先日の講座は「防災」を皆さんで勉強しました。
「防災」 とは?
災いを防ぐ。災害を未然に防ぐ取り組みのこと
なんとなく、自分には関係ない事と思いがちですが
いつどこにいる時に
襲ってくるかわからないのが災害です。
地震・火山の噴火・大雨洪水など
日本は災害大国といわれ
様々な想定が必要になってきます。
テレビ等で何度も特集が組まれたり
色々なところで学習する機会は増えていますが
常日頃から意識しておくのが重要です。
今回、ぷらす住道では
利用者の方にそれぞれ準備しておいたほうが良い事をご紹介させて頂き
それぞれで出来る防災対策を話し合いました。
例えば・・
地震がおきた時は
屋内であれば机の下に入る等
基本的なこと
もし、屋外にいる時なら
破損した窓ガラスや建物の倒壊などを想定して
崩れそうな建物に近づかないなど
地震が起こった直後の事を想定して考え
また、被災した後はライフラインが使えない事があるので
復旧まではどうやって乗り越えるのか?
またどういった備えがあれば安心なのかも考えました。
避難グッズはもちろん
自宅待機する場合、最近では循環備蓄といった
普段から必要なものを切らさない様にしておく
準備しておいた水や食料が古くなる前に使い切る等といった方法も有効です。
その他、ハザードマップを活用する。
車椅子を利用している方は
普段から地域の避難訓練に参加しておき
避難場所までの避難方法を自治体と連携をとり
相談しておくこと等
今のうちから出来る事はたくさんみつかりました。
天災は地球模で起きる災害の事ですが、自然な事です。
火山が噴火するのも、地震が起こるのも地球が生きて活動しているから
起こる現象に他なりません。
誤解しないで欲しいのは、災害に見舞われたからといってすぐに
命を落としてしまうということではありません。
災害に強い街を目指して国も、自治体も努力をしていますが
さらに、被災の規模を縮め、命の危険を免れる為には
私たち一人一人の日ごろの準備、行動を心がけていきましょう。
利用対象者
・65歳未満の方、
・主に精神障害や疾患をお持ちの方、
・就労に向け、訓練を希望される方、
・朝、なかなか起きられない方、
・対人関係でお仕事が続かない方、
・お仕事の経験がない方、
・外出するのが苦手(引きこもりがち)な方、
・心身の不調で、前職からブランクがある方、
・将来のことを考えると不安でなかなか眠れない方、
・アスペルガー、・ASD、ADHDの方、
・うつ、発達障害、統合失調症、不安障害の方など。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。