いつもぷらす住道のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は復職(リワーク)についてお話していきます。
読んで下さっている皆様の中には、休職中の方もいらっしゃらるのではないでしょうか。
復職において大事なのは、
- 体の健康
- 心の健康
- 業務遂行力(仕事をやり切る力)
- 自信や意欲
この4つです。
この4点は復職だけでなくあらゆる形態の就労にも大きく関わってきます。
体の健康
通勤、勤務中、外出・・・
働く上ではあらゆる場面で体力が必要になります。
働いていない期間の体力減少は思ったより大きく、「今の体力に自信がない・・・」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぷらす住道では、まずは基本的な『通勤の練習』から始めます。
そして次に『勤務中の体力』。
希望する勤務時間を自宅以外の事業所で過ごし、そこで作業・業務を行う練習をします。
あまりに基本的すぎると思われるかもしれませんが、まずはしっかり体力という地盤を固める事が大切です。
心の健康
鬱などで休職されていた方は、ここが一番不安に感じられるかもしれません。
「また心がしんどくなってしまったらどうしよう・・・」
「働けるのか不安で、それこそメンタルが落ち込んでしまう・・・」
安心してください。
就労移行では、そういった不安を明確化し、課題として取り組み、自信をつける事により就労に必要なこころの健康を維持する方法を一緒に考えるスタッフがいます。
また、ぷらす住道には上級心理士が在籍しております。
カウンセリングを受けながら、自身の気持ちと会話をしてみる事も大切です。
業務遂行力
会社から任せられた仕事をこなす事の練習として、ぷらす住道で受けられる資格試験に取り組むという方法があります。
資格の勉強をする事が何故、業務遂行の練習になるのでしょうか?
それは、自分1人だけではなく、スタッフと共に合格というゴールに向けて予定を組みながら勉強し、1つ1つ理解しながら進んでいけるからです。
資格を取得できれば、履歴書に記載する事ができ、面接などでのアピールポイントにもなり得ます。
自信と意欲
上記の方法などで、「努力ができた!」「以前はできなかった事に取り組めた!」「失敗したとしても、そこから学ぶ事もできる」といった考えが湧いてきたら、それが自信に繋がります。
そうすれば、無気力な状態からの脱却も目前です。
意欲を持って働く事には、自信が不可欠です。
いかがだったでしょうか。
もしも障がいをお持ちで復職・再就職を目指される方がいらっしゃれば、是非ぷらす住道へご相談ください。
ぷらす住道では、大東市で初めての、復職での就労移行利用をされている方もいらっしゃいます。
また、障がいをお持ちのお子様の親御様、診断は受けていないが、就職に苦労されている方からのご相談も受け付けております。
関連ブログ▶「休職中なんだけど、復職( リワーク)で利用できるの?」
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