今週のビジネスマナー講座は、挨拶の必要性についてでした。
昔、こんな問い合わせの電話を受けた事があります。
「発達障がいの大学生の息子が、就職活動中なんですが、仕事場や学校で挨拶をしないんです。
『そんなの仕事する上で必要ない』と本人は言うんです。
そんな息子も就職できるんでしょうか?」
みなさんはどう思われますか?
挨拶はできた方がいい?
それとも、仕事ができれば、挨拶なんてしなくていい?
例えばの話
例えば、電話の息子さんが、ものすごくPCが得意だったとしましょう。
在学中にあらゆるパソコン関係の資格を取得し、難解なプログラミングもすぐにできてしまう。
(ただし、挨拶は絶対しない)
しかし、そんな彼もいずれ仕事上でミスをしてしまうでしょう。
ミスをしない人間なんていませんし、
いくらパソコンが得意でも、仕事というのは自分以外の誰かと行うものです。
この時、周りの同僚は快く彼を助けようと思うでしょうか。
挨拶を行わない彼は、周りから不愛想な人、とっつきにくい人…などと、あまりよくない印象を持たれることが多いのではないでしょうか。
挨拶を行わない=悪印象に繋がりやすい。
逆に明るく元気に挨拶を行うことで、周りに好印象を与えることができます。
良い印象を持ってもらう方が、その人にとっても働きやすいですよね。
挨拶の意味
『「挨」という漢字は、もともとは「打つ」とか「押す」とかいった意味を持っています。一方の「拶」は、「近づく」「進む」という意味を持っています。そこで、「挨拶」は本来、「押して進む」「押して近づく」という意味の熟語だということになります』
引用:漢字文化資料館
これを解釈すると、挨拶とは、“相手に自分の心を開き、相手と近づくための第一歩”と言ったところでしょうか。
上記以外にも、挨拶には、色んな意味合いが含まれています。
- 挨拶をするというマナーは心得ていますよという証明
- 挨拶をする事で相手を認めているという事の証明
ミスした時に快く手助けしてくれる人と仲良くなる。
その第一歩が挨拶なのです。
挨拶を習得するにはどうしたらいい?
ぷらす住道では、毎日職員も利用者様も挨拶を行います。
TPOに応じたあいさつを、職員や利用者様と一緒に身に付ける事ができます。
挨拶が苦手な方には、
- 職員と一緒に周りの人に挨拶をする
- 挨拶の台本を一緒に作る
など、色々な方法で挨拶ができるように訓練することができます。
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