2020年2月12日~15日まで大東市にあるサーティホール
市民ギャラリーで「大東市障害者アート展」が開催されました。
大東市内の事業所を利用されている方々の様々な作品が展示され
「ぷらす住道」からも作品を出品していただきました。
とても素敵な絵を描かれる方なのですが
今回、初めての展示作品を描かれたという事で
壁に飾られたご自身の作品を感慨深そうにご覧になられていました。
日々、ご自身の中から湧き出るイメージや日常の風景などを
スケッチされておられるのですが
誰かが見る作品というものは初挑戦だったとのこと。
これからは、誰かに見てもらう作品作りにも
チャレンジしていきたいと仰っておられました。
この大東市障害者アート展は大東市障害者自立ネットワーク様主催で
今年で第10回目の開催となります。
毎年、性別も年齢も障害の状態も様々な方が参加し作品を発表されています。
今回も絵画や陶芸など様々な展示品がありましたが
個性豊かな作品ばかりで、これを作成した人はこんな風に
物事を捉えておられるのだなと思わず引き込まれてしまいました。
作品を作り出すということは、自分の心の中や
ご自身の大切にしている世界を表現するという事なのかもしれないですね。
利用対象者
・65歳未満の方、
・主に精神障害や疾患をお持ちの方、
・就労に向け、訓練を希望される方、
・朝、なかなかおきられない方、
・対人関係でお仕事が続かない方
・お仕事の経験がない方、
・外出するのが苦手(引きこもりがち)な方、
・心身の不調で、前職からブランクがある方、
・将来のことを考えると不安でなかなか眠れない方、
・アスペルガー、ASD、ADHDの方、
・うつ、発達障害、統合失調症、不安障害の方など。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。