住道ブログ

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就労移行支援事業所と職業訓練校、何を基準に選んだらいいのか、まったく分からない方は多いと思います。

就労移行支援事業所も職業訓練校も、就職に向かって訓練するところなのは分かっているけれど、何が違うのか分からずに迷われている方は多いと思います。


まず、考えて頂きたいのは、最後まで辞めずに訓練を続けるにはどうしたらいいのか？どうしたら長く通える事が出来るのか？この2つはとても大事な事だと思います。


前回と被る内容もありますが、比べるのに大事なところを次にピックアップしていこうと思います。

では、比べるのに大事な所にについてですが、それは、訓練期間と訓練の変更についてです。


訓練期間を誤ってしまうと、せっかく職業訓練校や、就労移行支援事業所に入ったのに辞めてしまわなければいけないと言う悲しい事になりかねないからです。


そんな悲しい事が起こらないためにも、しかっり自身にあった訓練期間について、考える事が重要だと思います。


この訓練期間の違いが分かれば、どちらに行けばご自身にとってベストなのかが、ある程度分かってくると思います。



まずは職業訓練校の期間についてご説明いたします。職業訓練校は短いので２か月、長くても1年未満です。
（内容によっては2年など、専門職の強い物もあります）


訓練は、1週間のうち、土日以外毎日あります。学校のように、同じ時間に訓練を始め、同じ時間に訓練を終えなければいけません。


訓練内容も、全員同じ内容を同じ時間訓練します。分からなくても、先に進まなくてはいけません。


訓練内容については、途中で自分の目指すものではないと分かったとしても、訓練内容を変更することは出来ません。

次に、就労移行支援についてお話しします。就労移行支援施設は2年間通う事ができます。（市区町村で変わってきますが、延長申請すれば3年まで通えるところもあります）


通所は、1人1人のペースに合わせて、スケージュールを決めていただけます。訓練時間は決められていますが、午前中は病院に行きたいから、午後から通所させて欲しいなど融通がききます。


訓練内容も全員同じペースで進むことはありません。ご自身のペースで学習
や訓練は進められます。


訓練を進めていくうちに、ご自身の進みたい道がが途中で変更になったとしても、訓練内容を変更することができます。

どちらがどうなのか？違いが分かれば、選択の明確な判断基準になると思います。是非、ご自身に合う訓練期間と、もしかしたら訓練容を変更してしまうかもしれないなど、ご自身の求める内容を確認して比較してみてください。



途中で辞めてしまわないためにも、ご自身の目指すものと職業訓練校があっているのか、就労支援事業所があっているのかを改めて比べてみる事をお勧めいたします。